淡路島でアキレス腱炎の治療なら | 南あわじ鍼灸治療院Haricoco

スポーツの最中にアキレス腱が痛む
日常生活の中でもかかと部分に痛みを感じる
階段の上り下りをすると痛い
アキレス腱を押すと痛い
何度もアキレス腱炎を繰り返している

アキレス腱炎について

アキレス腱炎の症状は、アキレス腱が腫れたり、熱感が出る事があります。運動の開始時や終了時にアキレス腱付近が痛む場合や、朝起きての一歩目の痛み、足を上に上げる時に痛む、または安静時の痛むなど様々です。

原因は運動やジャンプなどの動作で踵から着地をする際、アキレス腱の部分に負荷がかかって炎症が起こったり、微細な断裂が起き、アキレス腱部や踵が痛むなどの症状が発生します。アキレス腱のオーバーユースが原因と考えられています。

アキレス腱に負担が繰り返しかかるとアキレス腱が耐えられなくなり、アキレス腱断裂に進行する恐れもあり、回復まで半年ほどかかってしまうこともあるので要注意です。

なぜアキレス腱炎を引き起こすのか？

陸上競技やサッカー、バレーボールなど、地面を強く踏み込む、走ったりジャンプの多い競技を行なっている選手に多く見られます。

アキレス腱は踵に付いている腱ですが、正式にはふくらはぎの筋肉の腓腹筋という筋肉を「アキレス腱」と呼びます。
この腓腹筋は足の関節を動かすのに非常に重要な筋肉であり、つま先立ちやジャンプ動作・ダッシュ時には、この腓腹筋にかなりの負担が掛かります。この様な動作を繰り返し行う事で、腓腹筋に継続的に負担がかかり、硬くなってしまいます。

筋肉の柔軟性が低下してしまうと、腓腹筋に着いているアキレス腱への血流が悪くなり、疲労が溜まります。これが炎症や微細断裂の起こる原因と考えられています。