野球肘とは
野球肘
一言で「野球肘」というと、肘が痛いんだろうな。と思う方が大半だと思います。
実は野球肘は何種類もの状態があり、それぞれ原因が異なってくるのです。
種類を挙げていくと
〇肘の内側が主に痛くなる
上腕骨内側上顆障害(リトルリーグ肘)
上腕骨内側上顆裂離
上腕骨内側上顆骨端線閉鎖不全
上腕骨内側上顆骨端線離開
内側側副靭帯損傷
回内筋群の肉離れ、損傷
尺骨神経障害
〇肘の外側が主に痛くなる
離断性骨軟骨炎
滑膜ひだ障害
〇肘の後ろが主に痛くなる
肘頭骨端線閉鎖不全
肘頭疲労骨折
肘頭骨棘骨折
後方インピンジメント
〇色々なところに痛みが出る
関節内遊離体(関節ねずみ)
変形性肘関節症
胸郭出口症候群
こんなにもあります!
野球肘の原因
ボールを投げるときには肘には大きな力が加わります。
速い球を投げたり、肘下がり・手投げと言われるような悪いフォームで投げたりすると、1回1回の投球で肘にかかる負担が大きくなります。
また球数が多くなると負担(疲労)が増えます。
つまり 「肘の負担」≒(1回の投球による負荷)×(投球数) ということになります。
1回の負荷があまりにも大きければ骨や靭帯が破損して「怪我」が起こります。
球数が増えて肘の負担が大きくなれば「故障」が起こります。
逆に言えば、負担の少ないフォームであれば同じ球数を投げても合計の負担が減ることになります。
肘の関節は3つの骨から成り立っており、これらをつなぐ靭帯が内側と外側にあります。
また上腕骨の内側にはボールを握ったり、投球中にスナップを効かせたりする筋肉がついています。
ボールを投げるときには肘の内側では「牽引力」により、骨や靭帯が引っ張られて剥離骨折や靭帯損傷などが起こります。
外側では「圧迫」により軟骨や骨が陥没するような障がいが起こり、後方では骨同士の「衝突」や「こすれ」により疲労骨折が起こったり、骨や軟骨が欠けたり削れたりします。
また子どもと大人で障がいが発生する部分が変わるのは、子どもから大人へ成長するにつれて肘の中で最も弱い部位が変化し、この弱点に障がいが起こりやすいためです。
ハリココでの対応
ハリココグループでは、カウンセリングや検査を通して、肘関節のどの部分を痛めてしまっているのかを確認します。
またそれと共に、肘関節に大きな負担を与えてしまっている筋肉の硬さなどもチェックします。
検査で発見した痛みの部分と筋肉の硬さ(トリガーポイント)をトリガーポイントケア整体を用いて治療を行っていきます。
トリガーポイントケア整体は体に与える負担を最小限にとどめ、筋肉の中に出来たトリガーポイントを無くしていく手技です。
肘にかかる筋肉からの負担を最小限にし、肘への負担を無くしていくことで回復させていきます。
※島外よりお越しの方へ※
当院では根本治療を目的としており、そのためには定期的な通院をお願いすることになるため、通院が難しい島外の方は初回キャンペーン価格が適用外となります。
(通常価格8,800円での施術とさせていただいております。あらかじめご了承の上、ご予約をお願いいたします。)
店舗情報
南あわじ院
ハリココ鍼灸治療院/整体院 南あわじ院
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西淡三原インターチェンジより車で約15分
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定休日:パルティ専門店定休日に準ずる(主に第3火曜日)
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洲本 鍼灸整体院 ハリココ
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〒656-2131
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電話番号:0799-64-7300
営業時間:10:00~20:00(最終受付19:00)
定休日:なし
お電話ありがとうございます、
ハリココ鍼灸治療院/整体院 南あわじ院でございます。